理念

平成17年10月に成立した障害者自立支援法に共感し、社会福祉法人施設とは別の視点から、 働く意欲のある障がい者に対して、個人の能力を引き出し、自立に向けた支援をするための取り組みを行っています。

取り組み

包装資材のメーカーで、アイ・i のグループ企業『(有)アイ・ネット』は、独自の開発力を生かし、平成25年から障がい者自立支援を目的とした ブランド製品づくりを始めました。品質、環境、価格面において、他社に負けないような製品を作っています。
この力を吸収し、アイ・i で障がい者と共にオリジナル商品をつくり、行政や企業に直接販売することでコストを削減し、 より多くの収益をあげることで障がい者の経済的自立が達成される仕組みを構築しています。

企画、商品化、販売などの業務に障がい者に関わってもらい、様々な業務の中で働く自信を持てることを目指しています。

経済的自立

アイ・ワークスではその現状に疑問を持ち、障がい者の人たちが自分たち自身で経済的な暮らしができるまでの仕組みづくりに取り組んでいます。

自己決定的自立

社会に貢献し、社会と関わりながら生きていくことは楽しいことであり、その楽しさは自信を育むことにも繋がります。 アイ・i は会社として生産から配送まで様々な業務をその中に抱えています。
つまり、アイ・i を運営する上で、様々な社会との関わり合いが可能だということです。アイ・i 利用者には その様々な業務を通して自分にあった仕事を見つけ、自分なりの社会貢献を実現してもらおうと考えています。 アイ・i の中で自分にあった仕事を見つけるのに長い時間がかかってしまうかもしれません。それでも アイ・i には長期的に安定した収入を得る仕組みがあります。